『ゼロ・エミッションを合言葉に資源のトータルリサイクルを追求します』
大正3年(1914年)の創業以来、資源再生業者として、地域の皆様とともに地域社会の発展・環境貢献できるよう歩み続けております。
代々受け継がれた『信用は資本なり』をモットーに、金属全般の総合リサイクルを目指し、クリーンにそして確実にリサイクルをして再資源化された原料を安定的に供給すべく、日々再生処理技術を研鑚いたしております。
また、地球規模でリサイクルに向けた取り組みが進む中、「ゼロ・エミッションへの挑戦」を合言葉に、金属に限らずあらゆる面でのリサイクルと社内完全処理を目指してまいります。
イチ押しの技術
2021年、電線リサイクル工場(皆野町大渕)内に、最新の技術を組み入れた設備を導入しました。
この設備は、電子機器類やモーターコア等を破砕、鉄・銅・アルミ等の原料分けや色分け等の工程を自動で処理できる、最新システムとなっております。
最終的に選別された各原料は貴金属精錬業、また原料メーカーに供給され、再度金属材料としてリサイクルされます。
ここが強いんです
一言で金属スクラップ、リサイクルと言っても、各社対応は様々です。「車だけ」「鉄・銅だけ」と特定した製品のみを受け入れる企業や、回収して転売、またはリユースまでの処理に留まる企業が多いのが現実です。
そんな中、弊社では金属複合物に関しては分解することなくリサイクルの依頼を受けております。
また、各素材メーカーが即時再利用できるような原料の姿、いわゆる「金属材料メーカーに出すところ(炉前)までの処理を施す」ことを常態としております。
このような、ほとんどの金属を受け付け金属材料メーカーと直接に取引をしている企業は珍しく、同時にそれは弊社最大の強みといえます。
これからの経営計画
地球規模での環境問題が叫ばれる中、リサイクル業界のミッションは、高精度かつ繊細なリサイクル処理技術を追い求めることです。
そのためには取り扱える分野を増やすこと、設備投資をすることで精度・品質を高めていくことが挙げられます。
人の手作業の部分の機械化・自動化で精度の向上を、最新技術の導入で扱える分野の拡大を、歩みを止めず、利益を設備投資へと循環させながら、更なる社会的ニーズに対応できる企業として継続的に維持・発展させていきます。
シゴト場から
1、限りなく金属リサイクルを追求し、ゼロ・エミッションに挑戦いたします。
2、環境に配慮し、各種引取車両、処理設備を完備し、遵法・安全・確実なリサイクルをいたします。
3、各種原料は、メーカー直納につき、誠意をもって高価買い入れをいたします。
この3つのお約束と共に、皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
基本情報
秩父回収資源株式会社
所在地 |
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本社電話番号 | 0494-62-0870 |
本社FAX番号 | 0494-62-3592 |
ホームページ | http://chichibukaisyu.sakura.ne.jp/ |
shigen@eos.ocn.ne.jp | |
創業 | 1914年 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 14名 |
主な事業内容 | 1、被覆電線・ケーブル加工処理(銅原料回収) 2、非鉄金属(銅・黄銅系)複合品 3、コンピューター機器解体リサイクル 4、製鋼原材料全般 5、非鉄金属原料全般 6、特殊金属原料全般 7、貴金属原料全般 8、各種装置・設備・部品解体リサイクル 9、産業廃棄物処分業 10、産業廃棄物収集運搬業 11、第一種フロン回収業務 12、埼玉県登録 計量証明事業(質量) 13、上記の付帯する一切の業務 |
主な取引先業種 または納品先業種 |
鉄鋼製造業・伸銅品製造業・アルミ合金製造業 他 |