金属精密加工で技術の未来を支える
創業昭和45年より金属精密加工一筋、製造業界において精密加工の様々な要望を忠実に形にすることを最も大切なことと位置づけ、日々技術の研鑽をしてまいりました。また、創業期より多品種小ロットの請負を得意とし、これまでに多くの精密加工技術を蓄積し、さらなる加工に活かすことを実現しています。
より一層、高品質・高精密な金属加工が必要となる時代に先駆け、新しい技術への取り組みを止めることなく、機材投入にも積極的に着手しています。また、どのような時代にも作業をする社員の「気づきや意見」は財産であると位置づけ、風通しの良い社風と環境を作り出すことにも注力しています。
これから先も「高品質かつ安定した部品の提供ができる企業」として存在し続けていくことを第一に、創業期からの得意分野にさらに磨きをかけて、金属精密加工で「日本の技術を支え、未来を創り出していく」一助となる生産を続け、取引先様の製品づくりに貢献してまいります。
イチ押しの技術
細いものはφ0.5から太いものではφ45までの加工に対応しています。また、斜め穴加工が可能な機械を導入し、より複雑な金属精密加工に対応できる体制を整えております。加工機械に精通した経営陣により、最適な加工体制をとれるように機器導入に積極的に取り組んでいることも強みです。
ここが強いんです
粘り気がある銅素材は機械の刃持ちが悪く、切粉の掃けも悪いため、加工が難しいとされていますが、その銅素材を精密に加工できる技術を保持し、安定供給できる体制を整えています。
これからの経営計画
「高品質かつ安定したモノづくり」を、創業期より多品種小ロットの請負を得意とし生産をすることで、多くの精密加工技術を蓄積し加工に活かし実現している弊社では、その技術で「医療機器に使用する金属精密加工部品製造」への展開を計画しています。それを視野に、誤差なく効率よく精度高く形状を測定する「画像寸法測定器」を導入し、より微細な製品検査に対応できる体制を整えています。
シゴト場から
弊社は精密加工という業態からもわかるとおり、「ひとつの部品とジックリ向き合って、高品質な部品を生産する」職場ですので、細かい作業に専念したい人が働いています。また、社風として「風通しの良い現場」ですので、部品づくりの際に気づいたことを何でも言い合える明るい職場でもあり、皆で高め合う仕組みが醸成されています。これからも「納得のモノづくり」を目指し、日本のモノづくりの未来を支え貢献してまいります。
基本情報
有限会社坂本精密工業所
所在地 |
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本社電話番号 | 0494-23-0104 |
本社FAX番号 | 0494-23-7995 |
ホームページ | |
sakamoto-smk@chichibu.ne.jp | |
創業 | 1970年 |
資本金 | 300万円 |
従業員数 | 10名 |
主な事業内容 | 精密部品挽物加工 |
主な取引先業種 または納品先業種 |