2018年11月26日、秩父地場産センターに於いて、第25回目となる、運営委員会が開催されました。毎月一回の頻度で、当会では運営委員のメンバーに集まっていただき、運営委員会を開催しております。また、分科会の活動促進、状況把握という観点から、分科会を前半に行い、報告は運営委員会の場で行うといった工夫もしております。

分科会は「交流分科会」「広報分科会」「企画分科会」と3つに分かれて活動しておりますが、共に会の活性という共通の目的がありますので、このように一堂に確認、意見を交換できる場は、当会の特色といっても良いかもしれません。

今回は、「交流分科会」からは11月21日に開催された講演会の報告、翌年1月15日に開催される新年会の計画発表がありました。「広報分科会」からは、情報発信の定期性を保ちながら、会員または会に興味のある方への情報提供に努めていくという方向性の話がありました。「企画分科会」からは、会として次年度に学びたいテーマを募り、より要望に即した企画を立てていきたいという報告、そして翌年の企業視察計画として想定している内容の連絡がありました。

次に、当会会長である秩父電子の強谷氏からは、官と取り組んでいる懇談会において、当会でまとめた意見が好評を得ているとの報告を受けました。会員企業の業種に大きく関わるであろう取り組みであるため、大変興味深い案件となります。会として、より一層の関わりを持っていく方向性を持つとのことで、そのことを相互に確認できたことはとても有意義でした。

運営委員会の最後には、新しい会員が増えるという報告を受け、益々の会の活性を楽しみにしながらの閉会となりました。

当会に於いて月一回の運営委員会は、とても大切な時間となります。これからも定期的に開催をし続け、意見交換、協議を重ねながら、会の発展、地域の製造業の活性を視野に入れて活動してまいります。

広報分科会