令和5年1月16日、秩父機械電気工業会会長である石川電気様へ企業視察に訪れました。
今回、お邪魔した小鹿野工場は一昨年新たに取得し稼働したばかりの工場です。
昭和5年に石川撚糸としてスタートし、時代のニーズに合わせスイッチ製造、半導体製造、医療機器製造と常に変化を繰り返し、現在の主力事業である電線製造へと辿りつきました。
電線事業へ進出してまだ四年という期間にもかかわらずたくさんの自動機を保有し、少人数ながら150種類、月産40トンの電線を製造・出荷しているとの事です。
業界的にさらなる成長が見込まれ、今後の課題として現在の電線撚り加工に加え、前工程及び後工程のラインの構築を検討されるそうです。
老舗企業でありながら、社員の平均年齢も若くさらなる成長が期待出来る雰囲気が漂っておりました。
この度は、ご対応をいただきました、石川電気株式会社の皆様、誠にありがとうございました。
基本情報はこちら→「石川電気 株式会社」
広報分科会:武藤 貴洋