『光テクノロジーを通して豊かな社会と環境を創造する』
1985年(昭和60年)、光・環境技術の岩崎電気の100%出資のグループ会社として設立され、一般照明用ハロゲンランプの量産工場から始まりました。以来、ハロゲンランプの開発や製造に携わっています。
「光から熱へ」を合言葉に、昨今の半導体業界の製造工程の一つ、シリコンウェハ表面に保護膜を作る熱酸化の工程で欠かせない「半導体加熱用ハロゲンランプ」や「産業用ハロゲンヒーター」の開発・製造を行い、それらが現在の弊社の主力製品となっております。
また近年では、LED照明器具のレンズをはじめ、筐体、反射鏡、機械部品等の樹脂射出成形事業に取り組み、自社設備による一貫製造を行っております。
それぞれのお客様のご要望にお応えし、各製品・各部品とも多品種小ロットの製造を請け負える体制を整えております。
イチ押しの技術
設立より育まれた高品質なハロゲンランプの製造技術と技能がすべての根底にあります。
照明用ハロゲンランプの製造実績があったからこそ、加熱用ハロゲンランプ等、現在の主力製品への移行が実現でき、さらには今の最新技術をより高めることへと繋がっております。
また、水分の吸収波長に最適かつ温度ムラが少ないことが特徴の、中赤外線に近い波長のハロゲンランプを開発・製造する技術を保有しており、ガス・灯油等に代わる熱源として製品化を進めております。これらは、温室効果ガスを抑え、カーボンニュートラル社会実現に向け持続可能な開発目標(SDGs)を推し進める技術にもなっています。
ここが強いんです
「光から熱へ」の合言葉と共に一般照明用ハロゲンランプから加熱用ハロゲンヒーター、中赤外線ヒーターへと体制をシフトしてきた弊社ですが、これは長年にわたる高品質なハロゲンランプ製造によって培った技術・技能・生産設備といった生きたノウハウの蓄積がそのシフトを可能にし、何にも代えがたい弊社の強みとなっております。
また、お客様の仕様にあわせ機械化せずに手作業で製造できるラインを組めるといった、柔軟かつ高い技術を保有する社員がいることも、弊社の強みのひとつと言えます。
これからの経営計画
世界的な課題である環境問題に真正面から取り組むこと、これが弊社の目指す次の一手となります。
例えば、各企業様がカーボンニュートラル・CO2削減への取り組みとして、化石燃料燃焼加熱から再生エネルギー熱源の加熱へとシフトすることを支援するために、「光から熱へ」を合言葉にハロゲンヒーターや中赤外線ヒーターの技術開発により一層力を入れていることもそのひとつとなります。
シゴト場から
当社は高品質のハロゲンランプをスピーディ且つ低コストにてご提供可能です。改良に改良を重ねた設計、熟練された製造、徹底した管理の設備にてあらゆるご相談を受け賜わります。
樹脂成形については成形から塗装・蒸着まで一貫した設備にて高い品質を維持しております。
ハロゲンランプ・樹脂成形についてはお気軽にご相談下さい。
基本情報
株式会社秩父イワサキ
所在地 |
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本社電話番号 | 0494-66-1566 |
本社FAX番号 | 0494-66-1744 |
ホームページ | https://chichibu.iwasaki.co.jp |
創業 | 1985年 |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 67名 |
主な事業内容 | ・ハロゲンランプの開発設計・製造販売 ・樹脂成形部品の製造・塗装・蒸着・販売 ・LEDランプの仕入販売、 ・HIDランプの製造販売 |
主な取引先業種 または納品先業種 |