株式会社二ノ宮製作所

『OUR TECHNOLOGY PROTECTS YOUR TECHNOLOGY』

飛行機エンジニアであった現社長の祖父が1947年に創業しました。現在第三世代、創立76年の金属板金筐体の専門メーカーです。
直近10年間の主な取り組みは、塗装事業の開始(2013年~)、海外理工系大学との国際インターンシップ協定の締結(2015年~)、新卒海外エンジニアの採用始(2016年~)、全社員がiPadを活用し生産情報を有効活用するDX化(2017年~)、最新板金設備/超音波洗浄機/クリーンブースの導入(2019年~)など、時代の変化にいち早く対応し、半導体/自動車/環境/医療/計測機器/工作機械/食品/金融/通信等あらゆる業界にて使用される金属筐体を設計製造してきました。
2022年には、長期的に拡大が見込まれる半導体製造装置業界/電気自動車業界に着目し、環境配慮型塗装工場の建設、2023年には、ファイバーレーザーを搭載したレーザータレパン複合機及び24時間対応の自動材料倉庫を導入し、高生産性と高品質化の両立と生産能力拡大を実現しました。
経済産業省のサプライチェーン対策のための国内投資促進事業費補助金に採択、埼玉県の地域未来牽引企業に認定されています。

イチ押しの技術

当社の強みは、コア技術である精密板金加工とそこに付随する周辺技術との複合スキル。
車のボディに例えれば、ドアが作れます、ボンネットも作れます、だけでなく、ボディのパーツを全部作って、塗装して、ガラスを入れてドアが開け閉めできるよう組立てて、ボディに関してはほぼ完成の状態でお客様へ納入できる、そんなイメージです。

ここが強いんです

当社は『工程設計』に力を入れています。新規受注毎に、製品の機能/予算等を踏まえ、高品質低コスト等の技術提案を行っています。
また、材料/機械設備/加工者/作業方法等を工程設計シートにまとめ社内展開することで、初回品からお客様に満足いただける品質を実現しています。

これからの経営計画

2030年には世界に通用(=貢献)する金属筐体専門メーカーになっていることを目標としています。
そのために、継続した最新設備導入と併せて、働きやすく成長できる職場づくり、筐体製造エンジニアの育成を行います。

シゴト場から

私たちの仕事場は、『多文化多言語共生』が当たり前の姿であることを実現するため、国内外の若手エンジニアが、それぞれが持つ多様な文化や背景を尊重しながら、一つの目標に向かって、ONE TEAMで働いています。
なかでも、しなやかさ・行動継続力・情熱チャレンジ・チームワーク・品格、私たちが大事にしている5つの価値観です。

基本情報

株式会社二ノ宮製作所

所在地
みどりが丘工場
埼玉県秩父市みどりが丘29-1

皆野工場
玉県秩父郡皆野町大字大淵284
フィリピンオフィス
8F, King’s CourtⅠBuiliding, 2129 ChinoRoces Ave. , Makati, Metro Manila Makati City, Philippines
電話番号 0494-62-5755
FAX番号 0494-62-4737
ホームページ http://www.ninomiya-mfg.com
E-mail info@ninomiya-mfg.com
創業 1947年
資本金 1,200万円
従業員数 80名
主な事業内容 大型精密金属筐体の設計・製造
主な取引先業種
または納品先業種
半導体製造装置/計測試験機器/電気自動車/空調システム/社会インフラ機器等

 

PAGE TOP